補完代替・統合医療フォーラム2004 第1回オープンセミナー
補完代替・統合医療フォーラム2004 第1回がんオープンセミナーが東京国際フォーラムで開催されました。
世界の最先端を行くヨーロッパの補完・代替・統合医療の 現状と将来について、オーストリア腫瘍学会会長のヴォルフガング・ケストラー先生による基調講演をはじめ、シンポジウムでは「統合医療における課題と将来への展望」をテーマに、統合医療の分野で活躍中の国内外のドクターたちによる活発な意見交換が行われました。
テーマ:統合医療における課題と将来への展望
日時:2004年7月25日(日) 10:00~17:00
会場:東京国際フォーラム B5ホール
主催:イムノリサーチ日本事務局、株式会社アオテアロア
後援:ニュージーランド大使館主商務部、AIS国際カレッジ(NZオークランド)
内容
- サメ抽出脂質の研究開発と今後の展開
ポール・デイビス (Paul Davis) 先生
ニュージーランド国立オタゴ大学医学健康科学部医学科上席研究員 - ヨーロッパの補完・代替・統合医療の現状と将来及びサメ抽出脂質と担子菌抽出エキスの併用例を含むがん治療の現場
ヴォルガング・ケストラー (Wolfgang Kestler) 教授
オーストリア国立ウィーン大学教授、オーストリア腫瘍学会会長 - ニュージーランドの統合医療の現状
カマール・カール (Kamal Karl) 医師
ニュージーランド・ホークスベイ・ウェルネスセンター所長、メディカルドクター - サメ抽出脂質とがん統合医療
大森 隆史 先生
銀座サンエスペロ大森クリニック院長 - 予防医学とがん治療
水上 治 博士
東京衛生病院健康増進部長、医学博士 - シンポジウム「統合医療における課題と将来の展望」
座長:鈴木 秀夫 先生
医療法人社団緑風会鈴木医院院長、医学博士